自動車ローン金利の相場:ローン会社の金利を総比較!見落としがちな費用も

  • 要注意!業者の選び方によっては、損が数十万円にもなる場合も。
  • 金利が低ければいいわけではない?!自分に適用される金利はローン会社次第。
  • スムーズに借りられる、審査のポイントとは?
  • 複雑な返済方式をわかりやすく解説。見落としがちな返済費用も。
  • 自動車ローンは5種類。金利・審査・返済に合わせて自分に合った方法を選ぼう。
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自動車ローン金利の相場 一覧

種類 業者 金利(借入利率)
銀行などの金融機関 三菱東京UFJ銀行
ネットDEマイカーローン
通常: 2.975%
キャンペーン金利: 1.7~2.45%
※2019年3月現在
横浜銀行
マイカーローン
通常:2.35%
キャンペーン金利:1.3~2.5%
※2019年3月まで
JAバンク
マイカーローン
非公開 (販売店によって異なる)
朝日信用金庫 2.9%
中央労働金庫
カーライフローン
2.4~3.9%
住信SBIネット銀行
MR.自動車ローン
1.775~3.975%
信販会社 オリコ
ニューバジェットローン
非公開
ジャックス
オートローン
3.9%
アプラス
マイカーローン
通常:1.90%~7.9%
カード会員のみ:0.90%~6.90%
損害保険会社 損保ジャパン日本興亜
ジャパンダ・ネットマイカーローン
1.90%~2.85%
三井住友海上
職域ローン
18%
ディーラー ホンダクレジット 3.5%
トヨタクレジット 非公開 (販売店によって異なる)
日産フィナンシャル 通常: 4.9%
特別金利対象車種限定: 1.9%~2.9%
スズキファイナンス
「かえるプラン」
普通車:2.9%
軽自動車:3.9%
マツダクレジット 2.99%
ダイハツ
ワンダフルクレジット
非公開 (販売店によって異なる)
※ダイハツ東京販売の場合 4.9%
クレカ会社 セディナ
マイカーローン
6.4%~8.4%
イオンプロダクトファイナンス株式会社
Webマイカーローン
非公開 (販売店によって異なる)
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金利が低ければ良いわけではない?!

金利の額に驚く人
自動車ローンは、「低金利がいい」という単純なものではありません。一般的に、会社ごとによって利率に幅があります。自分にどの利率が適用されるかは、ローン会社の審査によって決まるため、一概に低金利の会社を選んでも意味がないのです。

 

その他、機関によっては保証料を追加される場合があったり、一方タイミングが良ければキャンペーン金利を適用してもらえることがあったりなど、時期や機関ごとによって適用される金利が変動する仕組みになっています。

やはり最善の方法は、複数の会社で見積もりをとり、返済計画を確かめた上で選択・判断することでしょう。

固定金利と変動金利の違いとは?

  特徴 メリット デメリット
固定金利 返済中の金利がずっと変わらない
  • 返済計画が立てやすく
  • 金利の変動を気にしなくて良い
  • 変動金利より高めの金利設定
変動金利 返済中も金利情勢により金利が変わる
  • 固定金利より金利が低い
  • 返済計画が立てにくい
  • 契約時より金利が上がることがある

 

金利情勢が変動すると各社金利の見直しをすることがありますが、行われる時期や頻度、利率の上げ幅などは金融機関によって様々です。

つまり、借入期間が短い場合は、その金利情勢に左右されることも少ないということになります。

そのため、5年以内の短期ローンであれば変動金利を、10年などの長期ローンは固定金利を選ぶことが得策と言えるでしょう。

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要注意!審査のポイントと必要事項

審査について話している様子

自動車ローンの審査ポイント

審査ポイント 特徴
年収 年間返済額や審査額が年収に見合わない場合は不利
信用情報 過去に金融トラブルのある方は不利
継続年数 勤続年数が1年未満の場合は落とされる場合が多い
職業 アルバイトやパートの場合、組めるローンの選択肢が少なくなる

 

各社それぞれに独自の審査基準があります。(非公開としている機関もあります。)

審査に落ちた場合は、これらの審査ポイントのうちどの点を改善すれば良いか検討していく必要があります。

審査時の必要項目

頭金

頭金は、必ず払わなければならないものではありませんが、お金に余裕があれば支払うのが得策です。その理由として、頭金を支払うと余分な利息を支払う必要がなくなること、また審査においても有利に働きやすいことがあげられます。

頭金は、車両価格の10%~30%程が目安とされており、支払いは納車日と合わせる傾向があります。

保証人の有無

自動車ローンの申し込みに際し、以下のような場合は保証人が必要となることがあります。

 

  • 未成年の場合(必ず必要)
  • アルバイト・パートの場合(必要なことが多い)
  • 債務整理や自己破産などの金融トラブルがある、いわゆるブラックリストに載っている場合

 

ただし、契約先によっては保証人が不要(損保ジャパン日本興亜の「ジャパンダ・ネットマイカーローン」はその一例)であったりするため、事前に、保証人の有無について金利や返済と合わせて確認する必要があります。

 

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自分に合った返済方式を選ぼう!

残債方式とアドオン方式

残債方式とは、残りの元金に対する利息を計算して、分割で元利金を支払う方法のことを指します。そのため、元金が毎月減っていくほど上乗せされる利息も少なくなります

 

アドオン方式とは、最初の元金に対して所定の利率をかけて利息額を計算する方法です。

そのため、残債方式とは異なり、元金を減らしたとしても支払う利息額は毎月一定です

これは、信販会社などで利用される利息計算方法です。

 

以下に各返済方式のメリットとデメリットをまとめたので、参考にしてください。

種類 メリット デメリット
残債方式 元金均等返済
  • 返済額(元金+利息)が一定なので、返済計画が立てやすい
  • 比較的返済当初から返済額を少なくできる
  • 同じ借入期間で比較した場合、総返済額が多くなる
  • 借入金残高の減り方が遅い
元利均等返済
  • 返済額(元金+利息)は、返済が進むに連れ少なくなる
  • 元金の減りが早いため、比較的総返済額が少なくて済む
  • 返済開始当初の返済額が最も高く、当初の返済負担が大きい
  • 借入時の収入が少ないと借りられないこともある
アドオン方式
  • 返済額が分かりやすい
  • 毎月の手数料が明確
  • 残債方式に比べ、返済総額が増える
  • 毎月の返済額以上を返済しても、利息を含めた返済総額が変わらない

 

アドオン方式は、わかりやすさの点でメリットはありますが、返済金額に対しての直接的なメリットがなく、いくら繰上返済しても返済総額が変わりません。こういった点があるため、契約時には返済方式に注意して選択することが重要です。

 

残価設定型ローン

残価設定型ローンとは、契約時の車の3年後(もしくは5年後)の査定価格を「残価」として、ローンの総額からこれを差し引いて分割で支払うように設定されたものです。そのため、3年(もしくは5年)が経過するときに、その車を手放す場合、その残価分のローンは支払う必要がないというわけです。(もちろん、その際に買い取るという選択をすることも可能です。)「大学生活の4年間だけ車が必要。」「2~3年ごとに新車に乗り換えたい。」といった、長期で車に乗る予定がない方にぴったりなローンと言えます。

所有権留保

契約内容に所有権留保が設定されている場合、ローンで購入した車は、完済するまではディーラーやクレジットカード会社の持ち物として扱われます。お金を貸すための担保として、車を所有されるというわけです。そのため、ローンを滞納した場合は、購入した車を引き上げられる場合があります。

 

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ローン返済時に見落としがちな費用

ローン返済時には他の手数料もかかる

保証料・手数料

自動車ローンには、金利以外にも保証料や手数料がかかる場合があります。

JAの「マイカーローン」は0.8%~1.6%の保証料が必要ですが、損保ジャパン日本興亜の「ジャパンダ・ネットマイカーローン」では保証料の支払いが不要と、機関によって様々です。

 

また、給料が振り込まれる口座とローン引き落とし用の口座が別の場合に、お金の移動に手数料がかかります。「元金+利息」の他にも費用がかかることを覚えておきましょう。

繰上返済手数料

毎月の返済額より多く返済する「繰上返済」をする場合、契約先や契約内容によっては費用が掛かる場合があります。

繰上返済手数料の相場

大手金融機関 5000円前後
その他の金融機関 1000~3000円前後

繰上返済の種類

全額繰上返済 ローンの全額を支払う
一部繰上返済 毎月の支払いとは別に、
一部の金額を返済する
期間短縮型 返済額はそのままで、
返済期間を短くする
返済額軽減型 多く支払った分を、
月々の返済額に反映し減額する

 

「お金に余裕があるときは、なるべく多く返す」がローンにおける得策ですが、繰上返済が可能かどうかは、契約先に確認が必要です。

年間維持費

ローンの計算で忘れがちなのが、年間維持費。

「トヨタ アルファード」を例に計算した場合、必要とされる大まかな年間維持費は約50万円までのぼることがわかりました。

自動車税 4万5000円
重量税 1万2500円
ガソリン代 16万6250円
※年間1万キロ走るとして計算
オイル代 1万1000円前後
※5000キロ目安・工賃込み
駐車場代 12万円
(月1万円とした場合)
任意保険 4万5000円

※参考:e燃費「ガソリン価格 都道府県平均」/ e燃費「トヨタアルファードの燃費」

 

これらを計算すると、月々約4万円が必要になることがわかります。

車検やタイヤ交換などの時期が重なる場合、これ以上の出費が予想されますので、無理のない返済計画が必要です。

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自動車ローンは5種類!特徴を比較

自動車ローンは大きく分けて5種類。様々なローン会社がありますが、金利・審査・返済について調べ、返済計画を確かめること、そして相見積もりを取ることで最適な自動車ローンを見つけることができます。

銀行などの金融機関の自動車ローン

銀行などの金融機関では、契約時期によって金利が変わる優遇キャンペーンがあり、金利が下げられるというメリットがあります。以下の表では、東京都内の銀行・金融機関が提示している金利をまとめています。

三菱東京UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」

取扱金額 50万円~1000万円まで
金利 (借入利率) 通常: 2.975%
キャンペーン金利: 1.7~2.45% ※2019年3月現在
特徴
  • 購入する車が決まっていなくても申し込み可
  • キャンペーン金利あり
  • 年収200万円以下の方は申し込み不可

公式サイトはこちら>>三菱東京UFJ銀行 「ネットDEマイカーローン」

横浜銀行「マイカーローン」

取扱金額 10万円~1000万円まで
金利 (借入利率) 通常: 2.35%
キャンペーン金利: 1.3~2.5% ※2019年3月まで
特徴
  • 中古車・新車・借り換えもOK
  • 車が決まる前の申し込み・申込後のキャンセルOK
  • 優遇金利あり

公式サイトはこちら>>横浜銀行「マイカーローン」

JAバンク「マイカーローン」

取扱金額 1000万円以内
金利 (借入利率) 非公開 (販売店によって異なる)
特徴
  • 保証人・担保が不要
  • インターネットで簡単に申し込みができる
  • 車に関する幅広い資金に利用可能

公式サイトはこちら>>JAバンク 「マイカーローン」

朝日信用金庫

取扱金額 ~1000万円まで
金利 (借入利率) 2.9%
特徴
  • 申し込み本人以外(配偶者・親・子・孫など)が使用する車の購入が可能
  • エコカー購入者や優良ドライバーに対して、金利優遇が豊富
  • 車に関する幅広い資金に利用可能

公式サイトはこちら>>朝日信用金庫「朝日マイカーローン」

中央労働金庫「カーライフローン」

取扱金額 ~1000万円まで
金利(借入利率) 2.4~3.9%
特徴
  • 低金利で返しやすい
  • インターネットバンキング対応
  • 車に関する幅広い資金に利用可能

公式サイトはこちら>>中央労働金庫 「カーライフローン」

住信SBIネット銀行「MR.自動車ローン」

取扱金額 10万円~1000万円
金利 (借入利率) 1.775~3.975%
特徴
  • 実店舗を持たないため、銀行なみの低金利
  • 車の購入はもちろん、諸経費にも使える

公式サイトはこちら>>住信SBIネット銀行 「MR.自動車ローン」

信販会社の自動車ローン

信販会社の自動車ローンのメリットは,書類準備が不要なため手続きが簡単である点、また購入時の申し込みや審査がスムーズであるという特徴があります。ただし、他の機関でローンを組む場合よりも、金利が高く設定されている傾向があります。

オリコ「ニューバジェットローン」

取扱金額 非公開
金利 (借入利率) 非公開
特徴
  • 審査の通りやすさ、スピードが魅力
  • 業界シェアトップで提携先の自動車販売店も多い
  • 金利の明確な基準が公表されておらず、年10%以上になることも

公式サイトはこちら>>オリコ 「ニューバジェットローン」

ジャックス 「オートローン」

取扱金額 500万円まで
金利 (借入利率) 3.9%
特徴
  • 創立60年の消費者金融大手
  • 審査が簡単・スピーディー

公式サイトはこちら>>ジャックス 「オートローン」

アプラス 「マイカーローン」

取扱金額 10~500万円
金利 (借入利率) 通常: 1.90%~7.9%
アプラスカード会員: 0.90%~6.90%
特徴
  • アプラスカード会員には優遇貸付利率が適用され、利息を抑えられる
  • T ポイントが貯まるマイカーローン

公式サイトはこちら>>アプラス 「マイカーローン」

損害保険会社の自動車ローン

一部の損害保険会社でも自動車ローンを取り扱っています。

損保ジャパン日本興亜 「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

取扱金額 20~999万円
金利 (借入利率) 1.90%~2.85%
特徴
  • 金利が全国一律で、銀行や金融機関なみの水準で受けられる
  • 保証料込・総合的に見ても負担が少ない

公式サイトはこちら>>損保ジャパン日本興亜 「ジャパンダ・ネットマイカーローン 」

三井住友海上「職域ローン」

取扱金額 10万~99万円
金利(借入利率) 18%
特徴
  • 提携企業の従業員向けに作られた融資制度のため、安心感がある
  • 使用用途に制限の無いフリーローンのため、自動車以外にも使える

公式サイトはこちら>>三井住友海上「職域ローン」

ディーラーローン(国内のみ)

ディーラーローンは、購入すると決めた車を担保にするため、審査が通りやすく金利も低めなのが特徴。また、自動車業界の決済期などに合わせ、金利を優遇してくれるキャンペーンがあることも。

ホンダ クレジット

金利 (借入利率) 3.5%
特徴
  • 銀行・金融機関なみの低金利が全国一律で受けられる
  • 申し込みが簡単
  • 繰り上げ返済や一括返済の手数料が不要

公式サイトはこちら>>ホンダファイナンス

トヨタ クレジット

金利 (借入利率) 非公開 (販売店によって異なる)
特徴
  • 残価設定型・残額据置き払いなど、4つの返済方法が選べる
  • TS CUBIC CARDで買い物した際に貯まったポイントが使える

公式サイトはこちら>>トヨタファイナンス

日産フィナンシャル

金利 (借入利率) 通常: 4.9%
特別金利が適応される対象車種に限り: 1.9%~2.9% (2019年3月現在)
特徴
  • 銀行のマイカーローンより審査が甘く、中古車にも使える
  • 期間限定の特別金利1.9%
  • タイミングが合えばかなりお得

公式サイトはこちら>>日産フィナンシャル

スズキファイナンス 残価設定クレジット「かえるプラン」

金利 (借入利率) 普通車: 2.9%
軽自動車: 3.9%
特徴
  • 月々のお支払い額が抑えられる「残価設定型」
  • 予算が少なくても狙いの車に乗れる

公式サイトはこちら>>スズキファイナンス

マツダクレジット

金利 (借入利率) 2.99%
特徴
  • 銀行・金融機関なみの低金利が全国一律で受けられる
  • 申し込みが簡単
  • 繰り上げ返済や一括返済の手数料が不要

公式サイトはこちら>>マツダクレジット

ダイハツ「ワンダフルクレジット」

金利 (借入利率) 非公開 (販売店によって異なる)
ダイハツ東京販売の場合: 4.9%
特徴
  • 月々のお支払い額が抑えられる「残価設定型」
  • 予算が少なくても狙いの車に乗れる
  • 各コースで数万円相当のメンテナンス費用が無料になる

公式サイトはこちら>>ダイハツ 「ワンダフルクレジット 」

クレジットカード会社のカードローン

クレジットカード会社のカードローンは比較的金利が高く、他の自動車ローンのほうがお得とされているため、あくまで方法の一つとして紹介します。

そもそも自動車販売店の多くでは、お店側からカード会社に購入額の約5%を決済手数料として支払う必要があるため、クレジットカードでの販売を基本的に受け入れていません。

セディナ「マイカーローン」

取扱金額 5万円~300万円
金利 (借入利率) 6.4%~8.4%
特徴
  • クレジットカード会社だが、自動車ローンも提供
  • 車検やタイヤ交換などの関連費用に幅広く利用できる

公式サイトはこちら>>セディナ「マイカーローン」

イオンプロダクトファイナンス株式会社「Webマイカーローン」

 

取扱金額 30万円以上
金利 (借入利率) 非公開 (販売店によって異なる)
特徴
  • イオンカード会員もしくはグループ提携会社など、お得意様限定のマイカーローン
  • 車検やタイヤ交換などの関連費用に幅広く利用できる

公式サイトはこちら>>イオンプロダクトファイナンス株式会社 「マイカーローン」

 

 

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