- 150日で”即戦力”の動画クリエイターになるなら『MOOCRES』
- 自由な学習形式と確かな運営実績の『ヒューマンアカデミー』
- 仲間と一緒に楽しく柔軟に学習するなら『デジタルハリウッドスタジオ』
- メンターと協力して目標達成を目指す『Tech Academy』
- ”吉本興業”全面サポートのYouTube編集スキル特化『PLAYBACK』
- 少ない元手で確実な副業開始に『スキルハックス』
この記事では、”本気で”動画編集・映像制作のスキルを身につけたい方のために、編集部が調査し厳選した最新のおすすめ動画編集スクールを各特徴の解説を交えてご紹介いたします。
はっきり言って実力を身につけられるかどうかはカリキュラム内容も関係しますが、それ以上に”いかにあなたがポジティブに学習できるか”が大きく影響します。
他人に勧められるがままにスクールを決めてしまうことは、うまくあなたにはまれば良いですが、そうでない場合は大変な時間とお金のロスに繋がってしまうのでやめることをおすすめします。
以下にそれぞれ素晴らしい特徴を持った動画編集スクールをデメリットも交えてご紹介しておりますので、確認・比較をして、あなたにピッタリのスクールを探し出してください!
特徴完全解説!おすすめ動画編集スクール6選!
MOOCRES(ムークリ)
スクール名 | MOOCRES(ムークリ) |
講座内容 | Premiere Pro , After Effects |
授業形式 | 対面授業 , オンラインから選択可能 |
受講期間 | 5ヶ月 |
授業料 | ¥600,000 |
実務度 | ★★★★★ |
まず”本気の人”におすすめしたいのがこちらのスクールです。
MOOCRESはコンセプトとして「150日で”即戦力”の動画クリエイターへ」と打ち出しております。
つまり動画編集者としてまだスタート地点にいる、もしくはまだ立ててもいないあなたを
たった5ヶ月の間に社会で活躍できるまでに成長させてあげようと言っているのです。
実際その効果を裏付けるだけの理にかなった教育体制、カリキュラムが練り込まれており
- 各校20人限定の超少人数体制による挫折させない丁寧な指導体制
- 最前線で活躍中の講師による実務特化の編集スキル伝授
- 生徒の生の疑問に”即”直接対応できる超密着型指導
- 実際にあった過去案件を教材とした納品まで一貫して行う実務的カリキュラム
といった環境の中でバキバキに仕上げてもらうことができます。
実際SNSでMOOCRESについて調べてみると、
プロダクトにお金をかける必要がないことを教えていただき、起業家の発想力、思考力はやはり凄いと本当に貴重な体験でした!本気で映像クリエイターなりたい人は「MOOCRES」オススメです(^^)
自分じゃどうしていいかわからないような案件も、すぐに聞くことができる環境にいることに感謝です!
のようなコメントがみられました。
さらに受講生へのフォローも手厚く、
- 講義時間外の無制限チャット対応
- MOOCRESが保管する映像素材の提供
- 復習のためのオンライン講座が見放題
- 卒業生総勢200名以上の限定チャットでの、知識や案件の共有
が用意されています。
MOOCRESのデメリットをあげるとしたら、
- 超少人数制がゆえに、悩んでいるうちに定員に達したら5ヶ月間受講ができなくなる。
- 教育体制が手厚いために、受講費が他スクールと比較して高い。
ことでしょうか。
しかし受講期間中であっても、提携している映像制作会社からレベルに応じた案件を受託することもできるので、
頑張りに応じて実質の負担額を抑えられるという他にはない仕組みでデメリットをカバーしています。
素直に感心してしまうほどの超実利的な仕組みが構築されていると改めて思いました。
MOOCRESのまとめ
- 未経験からでも密着指導体制で挫折せず効率的に学習が進められる
- 過去案件を実際に取り扱うことでより実務的なスキルを習得できる
- MOOCRES独自の映像素材を使えることで作品の差別化を図れる
- 卒業生ネットワークによる知見や案件の共有ができる
- 受講費は高いけど、学びながら紹介案件をこなすことで実力をつけながら負担を軽減できる
ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
スクール名 | ヒューマンアカデミー |
講座内容 | Premiere Pro , After Effects (総合コースでは Photoshop , Illustrator も追加) |
授業形式 | 動画学習(オンライン) ※学習スペースとして校舎を使用可能 |
受講期間 | 3ヶ月~ |
授業料 | ¥121,,900~(別途入学金¥11,000) |
実務度 | ★★★★☆ |
少し費用を抑えながらも、手に職をつけるのに重要なポイントはしっかり押さえているのがこちらのスクールです。
ヒューマンアカデミーは資格取得や就転職で10年以上の実績を持つ会社が運営するスクールで、Adobeがプラチナスクールパートナーとして認定しており、第三者機関からのお墨付きがある点でより信頼がおけるスクールになります。
カリキュラムの特徴としては全講義を動画でみることができ、自分のペースで着々とスキルを身につけられる点。そしてつまづいた点については無制限にチャットで講師に質問できる点が挙げられます。また総合コースを選択することでPhotoshopやIllustratorというサムネイルなどの作成に役立つスキルを身につけることもできます。
日常の隙間時間をフル活用して、自宅やカフェ、開放しているスクールの校舎など好きな場所で好きなだけ学習できることが、ヒューマンアカデミーで受講する最大のメリットとなりますね。
SNSでヒューマンアカデミーについて調べてみると、
ずっと動画見てるの苦手で2倍速でガンガン消化してる。知らないこともちょこちょこあって、他のソフトとの連携はすごく勉強になった!
Adobe Creative Cloud購入しました!正規で購入すると¥78.800ですが、ヒューマンアカデミーから購入したので¥39.980でした!
のようなコメントがみられました。
サポート体制も整っており、
受講前から就職後まで専任のカウンセラーがキャリア形成や学習アドバイス、
そのほかに求人情報の入手・紹介などのサポートを受けることができます。
ヒューマンアカデミーのデメリットをあげるとしたら、
- 動画教材での学習なので、リアルタイムで気になる情報に関しては自分で学習する必要がある。
- 講師とのやりとりがチャットに限られるので、質問から回答までの流れが煩わしくなってしまう。
ことでしょうか。
ヒューマンアカデミーのまとめ
- 時間や場所を選ばず自分のペースで学習できる
- わからない点は講師に何回でもチャットで質問できる
- 専任のカウンセラーが学習から就職までサポートしてくれる
- 動画にないことは自分で学習する必要がある
デジタルハリウッドスタジオ 動画編集・ネット動画クリエイター専攻
スクール名 | デジタルハリウッドスタジオ |
講座内容 | Premiere Pro , After Effects , Photoshop , Illustrator Cinema4D Lite , DaVinci Resolve Lite |
授業形式 | 動画学習(オンライン)+ 計3回のLIVE授業 ※校舎での学習も可能 |
受講期間 | 3~4ヶ月 |
授業料 | ¥350,000 |
実務度 | ★★★★☆ |
課題制作というアウトプットを通してより多くの編集ツールを扱えるようになれるのがこちらのスクールです。
動画講義が主体になりますが、校舎が開放されているので、通学して学習することも可能です。
質問をしたい場合は、校舎で直接講師に聞くか、チャットやビデオ通話で対応してもらうことができます。
またオンライン学習における最大の敵となるのは、ずばり”自分への甘え”や”孤独感”ですが、このデジタルハリウッドスタジオでは気を引き締めるポイントとして、月に1度、教室へ集まり、現役クリエーターや同期から制作した動画に対してフィードバックをもらえるLIVE授業というものが設けてあります。
これによって甘えを抑制できたり、孤独感解消、作品を評価し合うことで刺激を得ることができます。
実際どういったカリキュラムが練り込まれているかというと
<動画講習・基礎編>
・企画、シナリオ、ライティング実践
・ネット動画、マーケティング実践
<動画講習・制作編>
・After Effects、Premiere実践
<動画講習・ツール学習編>※必修ではない
・Illustrator、Photoshop
・モーショングラフィック
・Cinema4D Lite
・DaVinci Resolve Lite
<LIVE授業課題>
・ロゴアニメーション
・商品広告
・モーショングラフィックス
・Youtube動画
と、課題ごとに対応する動画講義が作られているので、インプットとアウトプットが効率的に実行でき、
より確実なスキルの習得に繋げることが可能となっています。
SNSでデジタルハリウッドスタジオについて調べてみると、
デジハリでの課題できました♫本当に説明が分かりやすいし優良スクールだわ!
どんどん編集楽しくなっていく♫もっともっと編集力を磨きたい!いただくお金以上の価値を生み出してみせる!!
幼なじみがデジハリに入学しました。さっき連絡が来て「初めての事だらけだけど楽しい!新しい事を覚えるのはいいね」と言ってました。仕事しながら通い、動画クリエイターになりたいそう。
のようなコメントがみられました。
また就職支援が独特で、就活指導や求人紹介、独自のマッチングサービスや就職奨学金精度のほか、
他のスクールにはない以下の限定イベントを用意しています
- 企業の採用担当者を集め、受講生によるプレゼンテーションを行う『クリエイターズオーディション』
- 企業の方を講師として招き、学内でインターンシップのような就業体験ができる『企業ゼミ』
デジタルハリウッドスタジオのデメリットをあげるとしたら、
- あくまで動画学習主体であるため、忙しさを理由に学習が進まなくなった事例もある
- イベントやサポートが手厚い分費用が純オンライン講義のスクールより高額である
ことでしょうか。
デジタルハリウッドスタジオ 動画編集・ネット動画クリエイター専攻 まとめ
- 課題制作によるインプット&アウトプットで効率的にメリハリをつけて学習ができる
- 講義内容が豊富で様々なツールに触れることができる
- 就活サポートが独自で理想のキャリアに沿える求人を見つけやすい
- カリキュラムやサポートが充実している分比較的高額
Tech Academy 動画編集コース
スクール名 | Tech Academy(テックアカデミー) |
講座内容 | Premiere Pro |
授業形式 | 参考書学習+パーソナルメンター(オンライン) |
受講期間 | 1~3ヶ月 |
授業料 | ¥159,000~ |
実務度 | ★★★★☆ |
初心者からエンジニアへの転職を目指せる、プログラミングスクールとして有名なTech Academyの動画編集クラスです。
このスクールでは完全オンライン学習となりますが、特徴としてパーソナルメンター制度、つまりあなただけの学習監督があなたと一緒に学習メニューを考えたり、スケジュールの調整をしてくれるサポートがついています。
このパーソナルメンターに学習を進める上での悩みを相談できるので、オンライン学習における挫折を乗り越えることができます。週2回ある30分間のビデオチャットの他、いつでもチャットでパーソナルメンターに相談をすることができ、チャットの場合24時間以内に返信がもらえます。
カリキュラムの構成は独特で、
『プロが教える!Premier PRoデジタル映像編集講座 CC対応』という参考書を最初に購入し、
その本を使いながらパーソナルメンターと一緒に決めた目標達成にむけて頑張るというもの。
実際にスクールに通った方の体験談を聞いてみると、クラウドソーシングサイトで動画編集案件を受けられるようになる程度にはスキルが身につくそうです。
具体的なカリキュラムの記載がないことが少し不安ですが、それだけ個人の目標に対して柔軟に対応ができるということでしょう。
SNSでTech Academyについて調べてみると、
Tech Academyの動画編集コースでは自分で撮影、構成、編集する能力を身につけられるなぁ、という印象。自分で企画、撮影する事によって見えてくるものもあるんじゃないかなと思っています。
動画編集コース、最後の課題も合格して無事修了しました!
ポートフォリオになるような動画はすでに課題で作ったのであるのですが、練習の意味も込めてYouTuber向けの動画をこれからぼちぼち作っていこうかな、と思います。
のようなコメントが見受けられました。
また受講生限定の転職支援サービスとして、”Tech Academy キャリア”というものがあり、限定求人情報を閲覧できる他、プロフィールを登録しておくことによって企業側からスカウトされる機会も手に入ります。
このTech Academy キャリアには転職コンサルタントが登録されており、登録した希望条件に沿ったスカウトや求人を届けてくれるシステムになっています。この届けられる求人内容を見ることで自分の採用ニーズや市場価値を把握することができ、第三者目線で自分を評価することができます。
Tech Academyのデメリットをあげるとしたら、
- 参考書主体の学習になるため、より自分で調べる力を問われる
- パーソナルメンターが付く分、オンライン講座の中では高額
でしょう
Tech Academy 動画編集コース まとめ
- 課題制作によるインプット&アウトプットで効率的にメリハリをつけて学習ができる
- 講義内容が豊富で様々なツールに触れることができる
- 就活サポートが独自で理想のキャリアに沿える求人を見つけやすい
- カリキュラムやサポートが充実している分比較的高額
PLAYBACK
スクール名 | PLAYBACK |
講座内容 | Premiere Pro (上位コースでAfter Effects , Photoshop , Illustrator 追加) |
授業形式 | 対面授業 , オンラインから選択可能 |
受講期間 | 2ヶ月 |
授業料 | ¥110,000~(オンライン) , ¥220,000~(対面授業) |
実務度 | ★★★☆☆ |
あの”吉本興業”全面サポートの元、現役芸人やタレントがパフォーマーとして”生素材”となり、
それを使って動画を編集しながら、プロのクリエイターから直接指導をいただけるのがこのスクールの特徴です。
“YouTube”の編集スキルの習得を大きく打ち出しており、実際講義内容もパフォーマーからどんな動画に仕上げたいかプレゼンを受け、そこから要望に沿って編集をしていくというYoutuberの裏方作業のような内容で構成されており、
将来的にこうしたパフォーマーの裏方サポートを目指していたり、Youtuberとしての独立を考えているのであればぴったりのスクールかもしれません。
またHPに講義内で出演するパフォーマーの一覧が掲載されているので、お笑い好きであれば一度のぞいてみると面白いかもしれませんよ。
授業料がオンラインと対面で2倍の差がありますが、対面講義には”その場で講師にすぐ質問ができる”ことと”パフォーマーに直接会える”という内容が含まれています。
オンラインプランの場合、講義のLIVE配信に参加する形となり、質問はチャットによってする形となります。また両プラン共通して動画教材がついているので、自分の理解度に応じて何度でも学習することができます。
講義は2クラスに分けられており、
- 毎週土曜日10:00~13:00 のSATクラス
- 毎週日曜日13:30~16:30 のSUNクラス
から選ぶことができ、これを計8回(約2ヶ月)受講すると卒業となります。
実際どういったカリキュラムが練り込まれているかというと
- 前半4回分の講義で各ソフトの使い方を学ぶ基礎学習
- 後半4回でパフォーマーを読んでの実践練習
と、比較的全体講義においてはゆっくり楽しくといった印象で、どちらのコースを選択しても動画教材を使って
自習をしていく必要はあるでしょう。
就転職に関するサポートとしては、オフィシャルサポーター企業や運営企業の求人情報を随時紹介、また講義の一環で制作した課題を通じて企業側から声をかけてくる仕組みがあります。動画制作・編集のスキルで道を切り開いていける、どことなく芸能界の世界に近いものがあるようですね。卒業生同士が繋がれるfacebookのコミュニティがあるので、そちらで情報交換をしていくこともできます。
PLAYBACKのデメリットをあげるとしたら、
- 制作課題の内容がYouTube向けに偏りがある
- 他の大手スクールと比較すると就転職サポートの情報量が少ない
ことでしょう。
PLAYBACK まとめ
- 吉本興業全面サポートの環境で楽しく動画編集を学べる
- YouTubeに特化した編集技術を学べる
- 課題制作を頑張ることで、企業側からヘッドハンティングされるチャンスもある
- 良くも悪くも将来の道は自分で切り開く必要あり
【番外編】スキルハックス Movie Hacks
スクール名 | スキルハックス |
講座内容 | Premiere Pro , After Effects |
授業形式 | 動画学習(オンライン) |
受講期間 | 期限なし |
授業料 | ¥69,800 |
実務度 | ★★★☆☆ |
副業開始をゴールとしてスクールを選ぶのであれば、このMovie Hacksがずばり当てはまるでしょう。
こちらはスクールというより買い切り型の動画教材としての意味合いが強く、一度購入した後はいつでも教材を見ることができるので、好きなタイミングで学習を進めることができます。
また1動画10分程度に短く切り分けられているので、飽きることなく必要なスキルを集中して学ぶことができます。わからないところがあっても、受講生専用のLINE@による無制限の質問サポートを受け付けているので安心です。
実際どういったコンテンツが含まれているかというと
カット・テロップ・画像挿入・SE・BGM・色調補正・サムネイル・アニメーション・モザイク
と、画像編集案件を受ける上で必要なスキルがしっかりと網羅されております。
SNSでMovie Hacksについて調べてみると、
moviehacks申し込みしました。
自分で調べて学習の選択肢もあったけど、面倒臭さが上回ったので
2021年、知識には惜しみなく投資してくぞ〜
動画編集で無双しますぜっっっ
教材の画面表示と自分の画面表示が違うのは何故なのか…
どこかですでに間違っているのか…前途多難…
でも昨日よりはサクサクできてるから上達しているはず
のようなコメントが見受けられました。
検索ヒットするコメントの量が他のスクールと比較して圧倒的に多く、内部限定のコミュニティを展開していない代わりにより広い場所で同志を見つけやすいことも特徴ですね。
案件獲得の補助として、与えられた課題をクリアした人だけが登録できるお仕事案内所が設けられています。
MovieHacksのデメリットをあげるとしたら、
- カリキュラムがないため、自分でしっかりと目標を立てて学習をする必要がある。
- 企業との提携がない分、自分から動いて案件や就転職のチャンスを掴んでいく必要がある
ことでしょう。
MovieHacks まとめ
- 買い切り型動画教材なのでいつでも好きな時に必要な箇所を学習できる
- LINE@による無期限質問サポートを備えているので学習に詰まっても安心
- リソースを教材に集中している分価格が抑えられており家計に優しい
- スキルの活用や案件獲得などは全て自分で考えて行動していく必要がある
各スクールの説明会で聞いてみるといいこと
ここまでざっと読んでいただいた方は気づいたかもしれませんが、
今展開されている多くの動画編集スクールにおける共通サービスとして
- 就転職活動のサポート
- スクールや卒業生同士の内部コミュニティ
が挙げられます。
実際未経験から動画編集の世界に飛び込んで、スクールの力でスキルを身につけられたとしても、
企業側からすると未経験者を採用していくのはリスクがあり避けたいというのはみなさん自身も理解できると思います。
となってくると、趣味ではなく本気で動画編集の道を進むためにスクールを探しているみなさんは、学習内容や受講スタイルと同等かそれ以上に”卒業後のサポート内容”が自分に適しているかどうかもしっかり調べる必要があります。
しかし卒業生に関する情報はHPには掲載されていません。
そこで今あなたがスクールをどこにしようか検討しているのであれば、いちど説明会へ行き、必要に応じて以下の質問をしてみることをオススメします。
- 卒業生はどんな会社・職種に就いていますか?
- 卒業から就転職までの期間はどのぐらいですか?
- 就転職におけるスカウトは何件ぐらい入ってきますか?
- 受講生の内どれぐらいが卒業できていますか?
決して安い買い物ではなく、さらに人生に少なからず影響を与える選択になるため、その場で手に入る”スキル”だけに着目せず、少し離れて”未来の自分がどんな道を歩めるようになるのか”までをしっかりイメージできるようになったら、
あとは目標に向かって突っ走るだけです!
健闘を祈ります!
【不安な人へ①】動画編集者のニーズについて
さて、ここでは動画編集者の世界に興味はあるけれど二の足を踏んでしまっている人向けに
そもそも本当に稼げるの?独立できるの?
という疑問についてお答えしていきます。
ちなみに答えは「稼げる」「独立できる」です。
その根拠を順を追って説明していきます。
企業からのニーズ
まず今の転職市場を覗いてみます。
このように、いま企業においても動画によるPR戦略が重視されているため、
”動画編集”で検索をかけてみてもいくつか求人情報がヒットすることがわかります。
また仕事柄として出社する必要性が薄いため、
このコロナ禍であってもちゃんとテレワーク対応できるところが安心できますね。
フリーランスとしてのニーズ
次に日本最大手のクラウドソーシングサイト”クラウドワークス”から
今どのような動画編集案件が流れてきているのか覗いてみます。
何日かに分けて検索をかけてみましたが、継続して案件が流れてきているようです。
また、その内容をみていくと
案件数もさることながら、
中には受注できればそれだけで生計を立てられるような報酬を掲示している案件もありますね。
気になる作業内容も、テロップ入れなど簡単なものから、動画編集スクールの講師、
与えられた素材やマニュアルに沿って、依頼主の要望を的確にキャッチアップして編集していくような
やりがいに富んだものもありますね。
動画編集で食べていくことは可能!
これらの情報から、市場的に動画編集者のニーズは多いことがわかりました。
そして今後通信技術が発達するにつれて更にニーズが増えることも予想できます。
それに対して動画編集スキルを持っている人材はまだまだ多くありません。
この波に先行して乗っていくことで、今後動画編集で生計を立てることは現実的であると考えられます。
【不安な人へ②】編集スクールを利用したほうが良い人・悪い人
動画編集スキルを使って食べていけることがわかったところで、
今度はあなたがスクールを利用するべきかどうかを調べてみましょう。
以下の質問の答えを考えてみてください。
Q1:ここまで読んだけど実際趣味程度で動画編集をやろうと思っている
Q2:動画自体をあまり好きではない
Q3:パソコン操作がとにかく嫌い
これらの質問に一つでも◯がついたら、正直スクールを利用するのはやめておいたほうがいいと思います。
理由を説明すると、
Q1
趣味で始めるならyoutubeの解説動画等で無料で学ぶほうが取り組みやすい。やはり将来的に収入につなげる前提がないとなると、スクールは高い買い物になってしまう。
Q2・3
スクールに入ると嫌でも毎日が動画とパソコンの日々。これらが好きであれば文句なしですが、最低限道具として使うことに抵抗がないようでないと日々が地獄になってしまう。
からです。
なので◯がついてしまった人は「動画編集 勉強 無料」等で検索をかけてみて、
まず”自分は動画編集をすることが”肌に合うのか”チェックしてみることをおすすめします。
【不安な人へ③】どんな動画編集スクールが自分に向いているのか
最後に、あなたはどんな環境に置かれると一番パフォーマンスを発揮できるのか、
質問を通して確かめてみましょう。
以下質問の答えを考えてみてください。
Q1:多少負荷をかけてでもとにかく早くスキルを身につけたいですか?
Q2:より実務的なスキルを身に着けたいですか?
Q3:学習したスキルを即実践で活かしたいですか?
Q4:正直身に付けられるか・仕事にできるのかという点で不安が残っていますか?
いかがでしたでしょうか。
これらの質問は、ずばり
「あなたが動画編集というスキルを使って、どれだけ早く生計を立てたいか」
という希望を抽出するための質問となっております。
特にQ4においては、クライアントとのコミュニケーションにまでイメージを膨らませている
意欲の高い人ほど”YES”という回答をされた方が多いのではないでしょうか。
なので一概には言えませんが、まずはあくまで副業的に、と考えていた人はあまり当てはまらなかったと思います。
この質問に対して”YES”が多かった人ほど、”実務度”や”受講期間”を
そうでない人ほど”価格”や”受講形式”など条件に比重を置いて検討し、
そして最終的な判断は、どのスクールも無料相談が可能なので、
実際に話を聞いてみて自分の感覚と食い違いがないかどうか確認するところまで徹底すれば、
納得のいくスクールを導き出すことができるでしょう。
このあとスクールを紹介していきますが、今浮き上がった自分自身の潜在的な希望と
各スクールの特徴と照らし合わせながら、自分にぴったりだと思うスクールを見つけてみてください。
【最後に】動画編集者として舵を切るならより早いほうが良い!
近年の動画編集へのニーズを嗅ぎ取り、次々と多くの方が動画編集に着手しています。
そんななか他人と差別化していくためには、より実践的なスキルを、より効率的に身につけていくことが必要です。
また動画編集の本質をたどっていくと、マーケティングのスキルも必要になってくることもわかります。
この意外に奥の深い動画編集業界において、誰にでもできて、かつ最もアドバンテージをとっていける方法は、
悩めるライバルよりも一歩早く本気で始めることです。
ぜひその一歩を踏み出して、新しい人生にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
- 150日で”即戦力”の動画クリエイターになるなら『MOOCRES』
- 自由な学習形式と確かな運営実績の『ヒューマンアカデミー』
- 仲間と一緒に楽しく柔軟に学習するなら『デジタルハリウッドスタジオ』
- メンターと協力して目標達成を目指す『Tech Academy』
- ”吉本興業”全面サポートのYouTube編集スキル特化『PLAYBACK』
- 少ない元手で確実な副業開始に『スキルハックス』