ハウスクリーニングの相場:失敗しない選び方や家事代行との違いについて

住まい・引越し
  • 1K・1DKで1.5万円~2.5万円、部屋の広さにより加算される
  • 一部を集中して綺麗にしてほしい場合はスポット別クリーニングがおすすめ
  • 複数依頼する場合は一度にまとめて依頼したほうが割安になる
  • 退去時のハウスクリーニングは3万円前後
  • ハウスクリーニングは専門道具で徹底的に綺麗に
  • 繁忙期は3月と12月、エアコンクリーニングは夏の需要が高まる
  • 料金の安さだけで決めず、事前確認や打合わせをしっかりしておこう

ハウスクリーニングいくら?

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気になるハウスクリーニングの平均相場

【お部屋まるごと】ハウスクリーニングの相場

部屋の広さ、間取り

金額

居住中・空室で異なります

1K・1DK

1.5万円~2.5万円

1LDK・2DK

2.8万円~3.2万円

2LDK・3DK

4.0万円~4.5万円

3LDK・4DK

5.0万円~5.3万円

4LDK・5DK

6万円~6.5万円

それ以上

別途見積もり

 

一度に複数箇所を依頼したい場合は、部分的な依頼よりもまとめてお部屋まるごとの料金でクリーニングをお願いするほうがお得です。部屋が広くなればなるほどクリーニングする箇所が多くなるため、それに伴って相場も高くなっていきます。

また、パック料金は「居住中」か「空室」かでも料金が異なります。空室時の方が「家具家電がなく作業しやすい」「家財の養生が必要ない」「無人のため作業時間も自由に設定できる」といった理由から、料金相場は居住中よりも低めに設定されていることが多いです。

【スポット別】ハウスクリーニングの相場

スポット別ハウスクリーニングの料金相場

お部屋の一部、例えば「カビがひどい浴室」や「油汚の溜まったキッチン」など、部分的に集中して綺麗にしてほしいと考えている方は、部分別クリーニングがおすすめです。年に一度の大掃除や、「掃除をしているのにどうしても取れない汚れがある…」という場合の利用にも人気です。

汚れ具合やクリーニング個所の広さ、「フロアクリーニングにワックスもお願いしたい」など、オプションの追加有無によっては、上記料金より高くなることもあります。

 

掃除する場所

金額

キッチン

1.5万円~

浴室

1.5万円~

洗面・脱衣所

8千円~

フローリング

7千円~

エアコン

8千円~

玄関

1万円~

退去時のハウスクリーニングの相場は3万円前後

退去時クリーニング

退去の時によくあるワンルームの一人暮らし向けのお部屋でハウスクリーニングを行った場合の相場の目安です。地域やお部屋の広さによっても前後しますが、1Rで3万前後が相場です。

賃貸アパートやマンションを管理しているオーナーさんが、入居される方をお出迎えする前にハウスクリーニングを依頼することが多いです。お部屋の契約によっては、入居されている方が退去時にハウスクリーニング代を支払う場合もあります。

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ハウスクリーニングと家事代行の違いはプロか否か

ハウスクリーニングと家事代行の違い

ハウスクリーニングと家事代行は、「お掃除」という点において目的は一緒ですが、その内容や用途は全く異なります。同じようなものとして考えていると依頼者とスタッフの間で食い違いが生じてしまい、トラブルを引き起こす可能性もあります。
お互いの違いを十分理解したうえで、臨機応変に使い分けるようにしましょう

 

ハウスクリーニング

家事代行

金額

高い

安い

道具

専門の器具と洗剤を持参

訪問先の家庭にある道具を使用

掃除をする人

プロ

お掃除が得意なスタッフ

仕上がり

徹底された仕上がり

念入りなお掃除程度

こんな人におすすめ

・普段の掃除では困難な細部まで徹底的にきれいにしたい方
・新築のような仕上がりを求める方

・定期的な普段の掃除を依頼したい方

違い1:実施の目的

ハウスクリーニングは、家の掃除を「プロが専門的に行う」サービスです。

普段の掃除では行き届かない細かな場所においても徹底的に綺麗にしてくれるのが、ハウスクリーニングの特徴です。プロのクリーニング業者に頼むので、仕上がりも家事代行に比べると格段に上です。

 

一方、家事代行サービスは、その名の通り、「一般的な家庭の掃除を代行してくれる」サービスです。あくまで日々の家事をサポートすることを目的としているため、ハウスクリーニングに比べて専門性は劣ります。

違い2:使う道具がプロ仕様か、家庭用具か

ハウスクリーニングは、専用の清掃機械や用具を持参して、汚れを徹底的に洗浄します。家事代行サービスで行なわれる清掃に比べると、高度で専門性の高い技術も必要です。

 

一方、家事代行で使用される掃除用具は、掃除機やほうきなど「その家庭にあるもの」を使用するため、スタッフは専門の掃除用具を持参する必要がありません。また、スタッフは家事代行を行うための研修を受けていますが、掃除の専門家というわけではありません。

違い3:料金形態

家事代行は時間単位で依頼する業者が多く、その時間内にできる範囲で掃除をしてもらえるシステムが一般的です。決められた時間を超える場合は「延長」をお願いすることもできますが、延長料金が発生します。

 

ハウスクリーニングでは、部分や広さごとにメニューが用意されており、事前に掃除してもらいたい場所を指定して、必要な料金が発生するシステムです。おおよその目安時間はありますが、「掃除が完了したら終了」なので、想定より長いことも短いこともあります。

家事代行サービスは働いた時間に準じて費用が発生しますが、ハウスクリーニングは専門的な掃除をしてもらったその成果に対して料金が支払われます。そのため、ハウスクリーニングのほうが料金が高い傾向にあります。

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ハウスクリーニングの業者には繁忙期と閑散期がある

繁忙期と閑散期・スケジュール写真

ハウスクリーニングは、新年度を控える3月と、年末の大掃除をする12月がいわゆる「繁忙期」となります。

特に、3月は引っ越しが集中しやすいため、それと比例してハウスクリーニングの予約も取りにくくなることが考えられます。

部分的なクリーニングにおいては、エアコンクリーニングは夏場に使用頻度が最も高くなり、クリーニングの一気に需要も高まります。

繁忙期にハウスクリーニングが必要な場合は、出来るだけ早めの依頼を心がけましょう

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なるべく安く済ませる方法はあるの?

繁忙期より閑散期を利用しよう

ハウスクリーニングの業者には「繁忙期と閑散期」があることはお伝えしましたが(⇒こちら)、繁忙期と閑散期では、予約の取りやすさだけでなく料金相場にも違いがでてきます。

需要が一気に高まる繁忙期に比べて、閑散期の方が相場も比較的安くなり、値段交渉もしやすい傾向にあります。

時期的な制約が無かったり、急ぎでない場合は、「できるだけ閑散期を狙う」というのも手段の一つです。

複数業者に見積もりを依頼して比較検討しよう

ハウスクリーニング業者はサービス内容や価格体系が大きく異なるため、広い視野で比較するとよいでしょう。また、価格交渉においても、他社と比較検討をしているということは、値下げの交渉を有利にする可能性が高いです。

複数個所ある場合はできるだけ「まとめて」依頼しよう

家全体のハウスクリーニングと、スポット別のハウスクリーニングについてそれぞれの相場をご紹介しましたが、ひとつひとつを別日に小分けで依頼するほうが割高になります。

「どうせ依頼するならまとめて」、という考え方で、同時に複数箇所を依頼できる状態になってから依頼するのも一つの手です。まとめて依頼する分、価格交渉の余地も大きくなります。

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失敗しないハウスクリーニング業者の選び方と注意点

せっかくお金をかけて依頼するので、なるべく納得のいくまで調べて依頼をすることが失敗しない業者選びのポイントです。複数の業者に見積りを依頼することにより、料金形態の比較と同時に対応の良し悪しも比較することができ、より自分に合う業者を選ぶ判断材料にもなります。

料金の安さだけで決めないこと

料金の安さだけで決めない

ハウスクリーニング業者にはそれぞれ得意としている分野があります。例えば、エアコン掃除や洗濯機のクリーニング除菌など、特徴はさまざま。その料金内で「どこまで掃除してくれるか」というのも重要なポイントです。

また、「料金が安い」と思って依頼したら、当日別料金であると言われ、追加料金を請求されることがあります。

自分が求めるサービスをしっかり把握し、依頼することが大切です

どんな「人」がクリーニングするのか必ず確認しよう

信頼できるハウスクリーニング業者の図

業者によっては繁忙期や業者側の人手不足の関係で、新人のアルバイトの人がやって来る場合もあるでしょう。アルバイトの方のスキルも人それぞれですが、仕上がりに後悔しないよう事前にどんなスタッフが来る予定か尋ねておくだけで、サービスの質が低いスタッフを派遣されるリスクを減らすことができます。

事前の打ち合わせはしっかり

ハウスクリーニング業者と打合せ

ハウスクリーニングで実際に家に来てもらって打ち合わせをする際は、気になる汚れがある箇所や重点的に掃除してほしい箇所など、なるべく具体的に伝えるとよいでしょう。事前の打ち合わせを怠ってしまうと、希望の箇所が行き届かなかったり、必要以上に料金がかかってしまったりというトラブルの元にもなります。

損害保険加入の有無を確認

家財が壊れて悲しむ

ハウスクリーニングの作業中に、「室内の家財に傷や汚れなどをつけてしまった」というケースも考えられます。

そんな万が一の事態に備えて、多くの業者は損害保険に加入していますが、相場よりあまりにも安い料金を提示している業者は保険に加入していない場合もあるので要注意です。

問い合わせ時や、見積もり時などに損害保険加入の有無を確認しましょう。説明がしっかりあれば、リスク管理も行き届いているという点で良い判断材料にもなります。

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ハウスクリーニング業者のおすすめ5選

全国に1,000拠点を構え、どこでも安心の「ダスキン」

ダスキンHP

  • 全国に1,000以上の拠点があり、北海道から沖縄まで幅広い地域をカバー
  • レンジフードやエアコンのクリーニングが高評価

家庭用のお掃除道具でもおなじみのダスキンは、全国でも知名度の高いハウスクリーニングの総合企業です。ハウスクリーニング部門は全国に1000以上の拠点を構えており、北海道から沖縄まで幅広い地域をカバーしています。特に評価が高い分野は、レンジフードやエアコンのクリーニングです。普段なかなか自分では掃除しにくい部分を、お掃除のプロフェッショナルが丁寧にクリーニングをしてくれます。

⇒ダスキンの詳細はこちら

幅広いサービスに対応している「おそうじ本舗」

お掃除本舗HP

  • 人にも環境にも優しいエコ洗剤を用いた掃除が好評
  • さまざまな家事のサポートをするサービスも充実。目的に応じてサービスを使い分けよう

 

おそうじ本舗も、全国展開でハウスクリーニングを手がけている業者です。幅広いサービス内容と全国各地に拠点を置いているという実績があり、環境に配慮した洗剤を用いた掃除は高く評価されています。エアコン・浴室クリーニングがおそうじ本舗の人気メニューです。さまざまな家事のサポートをする「マイ暮らす」、水回りや窓などのコーティングに特化した「マイスターコーティング」といったサービスもあり、目的に応じて上手にサービスを使い分けることもおすすめです。

 

⇒おそうじ本舗の詳細はこちら

”仕上がり満足保証サービス”を提供する「イオンのカジタク」

イオンのカジタクHP

  • イオングループが提供している、全国展開のハウスクリーニング業者
  • 仕上がりに満足出来なかった場合は一度やり直しができる「仕上がり満足保証」サービスあり

カジタクは、イオングループが提供している、全国展開のハウスクリーニング業者です。専門のサービス技術や、清掃を行ううえでのマナー研修を終えたプロのハウスクリーニング技術者が対応してくれます。分かりやすい一律料金なので、安心して利用できるのもの嬉しいポイントです。万が一、仕上がりに満足出来なかった場合はもう一度やり直しができる「仕上がり満足保証」というサービスがあるのも特徴です。

 

⇒イオンのカジタクの詳細はこちら

完全定額制で安心して依頼できる「アールおそうじセンター」

アールおそうじセンター

  • 関東エリアで人気のハウスクリーニング業者
  • 「清掃結果に満足できたら支払いをする」という後払い制を導入

関東エリアで人気のハウスクリーニング「アールおそうじセンター」は、教育訓練をしっかりと受けたスタッフが、プロの技術で丁寧な作業を行ってくれます。加えて、完全定額制の料金制度を採用しており、見積した金額から不明瞭な追加料金を一切受け取らない、という徹底した方針です。また支払いは後払いで、「清掃に満足できたら支払いをする」というスタイルなのも安心できます。利用者自身が自由に箇所を選べるパックも充実しています。

 

⇒アールおそうじセンターの詳細はこちら

 

お掃除の丁寧さに定評あり!夜間対応も可能な「クリーンクルー」

クリーンクルーHP

  • 関東・関西・東海エリアで優れた実力を持つハウスクリーニング業者

  • コストパフォーマンスに優れており、即日対応・夜間対応も可能!

クリーンクルーは、関東・関西・東海エリアを拠点とした実績のあるハウスクリーニング業者です。コストパフォーマンスに優れており、クリーニング業者の追加代金としてよくある駐車料金の請求もなく、全体的にリーズナブルなプランが揃っています。お掃除の丁寧さでも評価が高く、プロフェッショナルの自社スタッフが訪問してくれます。即日対応・夜間対応可能というサービスがあるのも嬉しい特徴です。

 

⇒クリーンクルーの詳細はこちら

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賃貸物件のハウスクリーニング代の負担先は契約内容で変わる

お部屋を借りた時の契約書をしっかり見直して相談しましょう

家賃を払って賃貸物件を借りる人のことを「賃借人」(または「借主」)といい、 逆にお部屋を貸す側のことを「賃貸人」(または「貸主」)といいますが、 お部屋を借りるときにはその双方で必ず「賃貸借契約書」という書面で契約を交わします。「ハウスクリーニングは大家が負担すべき」という決まりはなく、双方で結んだ契約書に基づく形となります。賃貸物件を退去するとき、「ハウスクリーニング費用」を請求されることがありますが、気になったときはお手元の賃貸借契約書を見返してみましょう。「退去時のハウスクリーニング費用」についての内容が書かれている場合、その費用を支払う必要があります。

お部屋に限らずどの契約に関しても同じことが言えますが、自分が署名・捺印した契約書に従って物事を解決していくのが原則です。「契約前にしっかり確認すること」が、トラブル防止の基本となります。

お部屋の汚れ具合でも料金は前後することがあります

冒頭に、退去時のハウスクリーニングの相場を説明しましたが、あくまでも一般的なもので、お部屋の汚れ具合や広さでも違ってきます。ハウスクリーニング代が入居者の負担である契約の場合は、退去時に少しでもお部屋をきれいにして出るというのも一つの対策です。

あまりにも相場と大きく金額が変わるようであれば、明細を見せてもらったり、理由を聞いてみるのも良いでしょう。

 

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