スポンサーリンク

家政婦の相場:どんなことを頼める?今話題の家事代行との違いも

住まい・引越し・暮らし
  • 家政婦を雇うときの相場は、1時間あたり2000円~4000円
  • 日給・住み込みの場合の相場は1万8000円ほど
  • 一般的な家政婦さんは、40~60代の家事のプロフェッショナル
  • 家政婦と家事代行会社の違いは雇用形態にある
  • フィリピン人家政婦が今人気!
  • 家政婦として働く際の時給は、1500円ほどが相場
スポンサーリンク

家政婦を雇うときの相場

1時間あたり2000~4000円
1日あたり(実働12時間/住み込み)1万8000円
  • 1回2〜3時間の利用が最も多い
  • 週1回、もしくは月2回以上など、定期的な利用が一般的
スポンサーリンク

地域ごとの相場

地域1時間あたり
北海道3900円
東京3400円
名古屋3500円
大阪3500円
岡山2000円
福岡3700円
熊本3000円
スポンサーリンク

家政婦の仕事内容は?

家政婦さんの仕事は主に以下の内容があります。

 

  • お部屋の掃除 (掃除機がけ、拭き掃除、クイックルワイパーがけ、窓拭きなど)
  • 水周りの掃除 (お風呂場、トイレ、キッチン、洗面所)
  • バルコニー・庭の掃除
  • 植物の水やり
  • 料理の作り置き
  • 整理整頓
  • 食器洗い・片付け
  • 洗濯・たたみもの
  • アイロンがけ
  • 布団干し
  • クリーニングの受け渡し
  • 日用品・食料品の買い物
  • ゴミの分別・ゴミ出し
  • 靴磨き
  • 郵便物の受け取り

 

中でも最もニーズがあるのが掃除全般です。お部屋の掃除はもちろん、自分では面倒でなかなか細かくできない水周りの掃除などに、きめ細やかに対応してくれます。掃除用具は基本的に家にあるものを使用します。

 

エアコンや換気扇内部、レンジフードの掃除など、専門の掃除用具やスキルが必要な部分は「家事代行」ではなく、「ハウスクリーニング」の分野になるため、対象外になることを覚えておきましょう。

 

ハウスクリーニングの相場:失敗しない選び方や家事代行との違いについて
1K・1DKで1.5万円~2.5万円、部屋の広さにより加算される 一部を集中して綺麗にしてほしい場合はスポット別クリーニングがおすすめ 複数依頼する場合は一度にまとめて依頼したほうが割安になる 退去時のハウスクリーニングは...

 

スポンサーリンク

家政婦として来るのはどんな人?年齢は?

家政婦さんは、会社の教育・研修を受けた「家事のプロフェッショナル」です。

 

主に、長年主婦として家事の腕に磨きをかけてきた40代から60代の女性が多く、決まった時間内で家事を片付けてくれます。最近は、20~30代の若い主婦も家政婦を志す人が増え、活躍をしています。

 

自分が不在の時にも家を任せることがあるため、信頼できる人に頼みたいですよね。でも、依頼してみないとその人がどんな人かわからないのが難点です。最近では、訪問するスタッフの写真やプロフィールを事前に確認させてくれる代行会社もあるため、より安心して任せられるようになってきています。

 

代行会社に依頼する場合(おすすめの家事代行会社5選)は、毎回同じスタッフに来てもらうことも可能です。指名料がかかる場合がありますが、その分家のノウハウがわかってもらえるため安心して任せることができるので、大いにメリットがあると言えます。

 

家事代行・家政婦サービスはこちら>>
【家事代行サービスのキャットハンド】

 

スポンサーリンク

家政婦と家事代行会社の違いとは?

家政婦と家事代行会社スタッフ

 家政婦家事代行会社
契約形態本人と雇用契約会社と契約
トラブル対応家政婦紹介所は責任を負わない損害保険に加入
料金形態日給制が多い時間制が多い
料金の支払い先本人会社
紹介料家政婦紹介所に支払い不要

家政婦を雇うメリット

  • 同じ家政婦さんに来てもらえる
  • 信頼関係が築きやすい
  • 日給制が多く、費用が時間に左右されにくい

 

家政婦さんに依頼する場合、家政婦紹介所から紹介された家政婦さんと依頼者の間で直接契約を結ぶのが一般的です。

 

個人間で結ぶため、毎回同じ家政婦さんが担当してくれることになります。つまり、家についても深く理解してもらえ、信頼関係を築きやすいというメリットがあります。

 

ただ、個人契約のデメリットとして、契約や物損のトラブルが起こった場合は、利用者自身が対応しなければならないため、十分に注意しましょう。

 

家政婦さんを雇う場合は日給制が多いため、日によって作業量が違っても料金が変動することはありません。定期的、かつ継続的に依頼したい場合は家政婦さんを雇うのが良いでしょう。

家事代行会社に依頼するメリット

  • 物損事故などのトラブルは運営会社が保証
  • ニーズに対応したプランを自由に組み立てられる
  • 希望の時間内での依頼が可能

 

家事代行会社と契約する場合、基本的に運営会社との法人契約になるため、雇用に関するトラブルを回避することができます。

 

また、運営会社は損害保証に加入しているため、物損事故などのトラブルも運営会社が保証してくれる点も大きなメリットです。

 

また、家事代行会社の大きなメリットは、プランや時間が柔軟であること。ライフスタイルや、その時の状況に合わせて、必要な作業をピンポイントで依頼することもできます。

 

さらに、時間単位での契約が一般的なため、希望した時間内で業務を依頼することが可能なので、効率よく利用したい人に向いています。

スポンサーリンク

おすすめの家事代行会社5選

Bears

Bears

利用料金/1時間3300円 (税別)
最低利用時間
エリア北海道、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、福岡県
特徴・家事代行会社の老舗
・初回お試しプランあり(9000円/3時間)
・業界トップクラスのスタッフ数(5200人)

公式サイトはこちら>>Bears

Casy

casy

利用料金/1時間2190円 (税別)
最低利用時間2時間
エリア宮城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県
特徴・業界最安値水準(2190円/1時間)
・アプリから24時間365日予約・キャンセル・変更が可能
・スタッフの評価や自己紹介を事前に確認できる

公式サイトはこちら>>Casy

ダスキン メリーメイド

ダスキン メリーメイド

利用料金/1時間4860円 (税込)
最低利用時間2時間 (9720円)
エリア東京都、宮城県、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県
特徴・お掃除サービス会社「ダスキン」が提供する、プロのお掃除スキル
・お掃除代行プランの種類が豊富
・エアコンのクリーニングやレンジ周りの面倒なお掃除も対応

公式サイトはこちら>>ダスキンのメリーメイド

ニチイライフ

ニチイライフ

利用料金/1時間3564円〜 (税込)
最低利用時間
エリア全国
特徴・「2016家事代行サービス企業ランキング」1位
・医療・介護サービスを提供する「ニチイ」のノウハウを生かしたサービス
・急な入院や不慣れな引越しの手伝いなど幅広く対応
・全国47都道府県で利用可能

公式サイトはこちら>>ニチイライフ

KAJITAKU

カジタク

利用料金/1時間3150円〜 (税別)
最低利用時間
エリア宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、山口県、福岡県、熊本県
特徴・掃除代行に特化したプランを提供
・豊富な経験を持つプロが対応
・土曜、祝日も利用可能

公式サイトはこちら>>KAJITAKU

スポンサーリンク

今話題!フィリピン人家政婦の魅力とは?

フィリピン人家政婦

家政婦の輩出が世界一

実はフィリピンは世界一の家政婦輩出国。家政婦養成学校を卒業し、国家資格を持った家政婦が、全世界で活躍しています。とにかくフィリピン人はお掃除が大好き。家財も丁寧に扱ってくれるため安心して任せられます。

 

英語に触れる機会が増える

日本の家政婦さんにはない魅力の一つが、英語が堪能であること。そのため、子どもが英語に触れられる機会を増やしてあげたいと考えている家庭では、作業中あえて英語で話してもらうということもあるようです。

 

ホスピタリティが高い

フィリピン人は、ホスピタリティの高い国民性で知られています。非常に献身的で、サービスも手厚いため人気です。また、明るく人当たりも良いため、良い関係を築けるでしょう。

スポンサーリンク

住み込みで雇う場合の相場は?

家政婦さんといえば住み込みを想像する方も多いのではないでしょうか?

 

大手家事代行会社が提示している、住み込みで雇う場合の相場は、1日あたり1万8000円ほど。個人で家政婦と契約をする場合、月あたり35万円を支払うのが相場とされています。

住み込み家政婦を雇うメリット

  • 信頼関係を築きやすい
  • 仕事内容を柔軟に引き受けてもらいやすい
  • 夜間の急な業務にも対応してもらえる
  • 交通費を支払う必要がない

 

住み込みで家政婦さんを雇う一番のメリットは、信頼関係を築きやすいこと。厚い信頼があるからこそ、幅広い仕事内容や、急な夜間の対応なども引き受けてもらいやすいです。

住み込み家政婦を雇う際に必要なこと

  • 食事 (1日3食) または食費
  • 入浴環境 または入浴費用
  • 睡眠環境 (狭すぎない、プライベートを確保できる部屋)

 

住み込みで家政婦さんを雇う場合、不自由なく住んでもらえる環境を整えることが最も大切です。上記であげたように、食事、入浴環境、睡眠環境を整えるのは最低ラインです。あくまで一人の人間として、健やかな生活を送ってもらえるように配慮する必要があります。

スポンサーリンク

家政婦のお給料の相場

家政婦さんのお給料

家政婦さんに依頼した場合の相場をご紹介してきましたが、家政婦さんをやってみたい人が気になるのはお給料の相場でしょう。

時給
1200~1500円

家政婦として業者から派遣される場合、また家事代行会社のスタッフとして働く場合、どちらも時給1200円~1500円が相場とされています。

しかし、前者の場合は個人契約のため、お給料に関しても直接利用者本人と決めることが可能です。

 

スーパーのパートや飲食店のアルバイトとして働く場合と比較すると、家事代行スタッフは比較的高時給と言えるでしょう。働く時間の融通も利きやすく、未経験者でも応募可能なため、家事に自信のある主婦の方にとてもぴったりなお仕事です。 

 

家事代行スタッフの求人情報はこちら>>
私の得意を仕事にする。家事代行時給1450円から

 

タイトルとURLをコピーしました