バイク保険の相場:はじめての任意保険選びにおすすめの主要4社

  • はじめてのバイク保険選びは、選び方で5万円以上の差がつくことも
  • 自賠責保険で補償されない範囲をカバーできるのが「任意保険」
  • 任意保険を選ぶ際は、補償内容をしっかりと理解する必要がある
  • 主要4社を比較!おすすめの任意保険は「チューリッヒ保険会社」
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バイク保険の相場一覧表 (125cc以下)

保険会社 補償年齢 純新規等級 10等級 20等級
チューリッヒ 年齢を問わず 2万8210円 1万3690円 9870円
21歳以上 1万8330円 1万1250円 8230円
26歳以上 1万3730円 8260円 7210円
30歳以上 1万3070円 8900円 6970円
AIG損保 年齢を問わず 6万530円 2万8880円 1万9420円
21歳以上 3万2880円 1万7560円 1万1810円

※等級の基準に関しては「等級」を確認

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自賠責保険の補償範囲と任意保険の必要性

自賠責保険は強制保険とも言われ、バイクの運転中に他人を死傷させた場合の「対人賠償事故」を補償するものです。

自賠責保険料(本土に限る)

契約月数 総排気量
125cc以下 125cc~250cc 250cc超
12カ月 7500円 8650円 8290円
24カ月 9950円 1万2220円 1万1520円
36カ月 1万2340円 1万5720円 1万4690円
48カ月 1万4690円 1万9140円
60カ月 1万6990円 2万2510円

※参考:国土交通省「自賠責保険(共済)ポータルサイト」

 

自賠責保険の補償額には上限があります。

事故の種類 補償内容 補償額
死亡事故 死亡による損害 最高3000万円
死亡に至るまでの傷害(ケガ)による損害 最高120万円
傷害事故 傷害による損害 最高120万円
後遺障害による損害 75万~3000万円(後遺障害の程度による)
*ただし常時介護を必要とする場合は最高4000円万円

自賠責保険には、他人の財物(車やバイク、建物、所有物など)を破損した際の対物賠償や、自身のバイクや所有物を破損した際の補償は含まれていないため、高額な賠償には任意保険への加入が推奨されています。

 

 

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任意保険料を決めるのは3つの要素

等級・補償年齢・総排気量保険料を決める要素は、等級・補償年齢・総排気量の3つがあります。チューリッヒ保険会社の年間保険料を参考に、保険料を要素別にまとめました。

等級

等級とは、事故歴に応じて保険料の割引や割増を決める基準のことです。中でも一般的なのは「ノンフリート等級制度」と呼ばれるものです。はじめてバイク保険に加入される場合、等級は「純新規等級」とされ基本的に6等級から始まります。加入後一年間無事故の場合1つ上がり、7等級になるという仕組みです。最高20等級まであり、等級が上がるほど保険料が安くなります。逆に、事故を起こしてしまった翌年は1~3等級ダウンし、保険料が上がるという仕組みになっています。

【年齢を問わず補償する場合】

等級 排気量
原付・~125㏄ 126㏄~250㏄ 251㏄~400㏄超
純新規等級 2万8210円 7万2780円 7万2780円
5等級 1万9500円 4万1810円 4万1810円
10等級 1万3690円 2万6550円 2万6550円
20等級 9870円 1万7400円 1万7400円

調査の結果、等級が高いほど保険料が安くなっていることが分かりました。

補償年齢

補償年齢も、保険料を決める要素の1つで、年齢を4つに分けて設定されています。原付バイクは16歳から乗車が可能なため、「年齢を問わず補償」という項目があります。16歳から20歳のライダーが加入する場合は、この「年齢を問わず補償」に設定する必要があります。

【純新規等級の場合】

補償年齢 排気量
原付・~125㏄ 126㏄~250㏄ 251㏄~400㏄超
年齢を問わず 2万8210円 7万2780円 7万2780円
21歳以上 1万8330円 2万300円 2万300円
26歳以上 1万3730円 1万7160円 1万7160円
30歳以上 1万3070円 1万2430円 1万2430円

調査の結果、年齢を重ねるごとに安くなっていることが分かりました。

総排気量

総排気量も、バイク保険料算出のために区分されています。排気量が上がると保険料も上がりますが、等級や年齢も関係しているため、排気量だけが保険料に影響しているというわけではありません。

【原付・~125㏄以下】

補償年齢 等級
純新規等級 5等級 10等級
年齢を問わず 2万8210円 1万9500円 1万3690円
21歳以上 1万8330円 1万6640円 1万1250円
26歳以上 1万3730円 1万1910円 8260円
30歳以上 1万3070円 1万1340円 8900円

【126㏄~以上】

補償年齢 等級
純新規等級 5等級 10等級
年齢を問わず 7万2780円 4万1810円 2万6550円
21歳以上 2万300円 2万2460円 1万5440円
26歳以上 1万7160円 1万9350円 1万3490円
30歳以上 1万2430円 1万7850円 1万1930円

調査の結果、年齢と等級が上がるに連れて、保険料が安くなることが分かりました。つまり、排気量よりも、年齢と等級が保険料に大きく影響していると言えます。

 

 

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任意保険の補償内容とは?

保険が下りて安心

対人賠償

契約中のバイクで相手を死傷させた際、法律上損害賠償責任を負った場合に補償されます。

対物賠償

契約中のバイクで他人の財物(車やバイク、建物や所有物)に損害を与えた際、法律上損害賠償責任を負った場合に補償されます。

保険会社 原付・~125㏄ 126㏄以上 補償
年齢を問わず 21歳以上 26歳以上 30歳以上 年齢を問わず 21歳以上 26歳以上 30歳以上
チューリッヒ 無制限
三井
ダイレクト
無制限
アクサ
ダイレクト
無制限
AIG損保 無制限

主要4社では、一部の排気量・年齢を除くほとんどのバイク(ライダー)に対して補償されていることが分かりました。

また、損害保険料率算出機構「任意自動車保険・用途・車種別普及率表(2017年3月末)」によると、バイクを購入する方の約4割以上の方が任意保険に加入していることがわかります。

用途車種 2017年3月末保有車両数 対人賠償 対物賠償
付保台数 普及率 付保台数 普及率
2輪車
※( )内は2016年の数値
3,602,689台
(3,598,932台)
1,512,058台
(1,409,858台)
42.0%
(41.7%)
1,534,859台
(1,519,756台)
42.6%
(42.2%)

※出典:「 損害保険料率算出機構」自動車保険の概況 P.112

搭乗者傷害

バイクに乗っている際に自身が交通事故に遭い死傷した場合、各保険会社の死亡保険金・後遺障害保険金・医療保険金が定額で補償されます。

保険会社 補償の有無 支払方法 保険金
チューリッヒ 一時金払 200万円
三井ダレクト損保 一時金払 200万円
アクサダイレクト 入通院一時補償型 200万円
AIG 損保 日数払い
入院3000円
通院2000円
200万円

主要4社の場合、保険金額に違いはありませんが、支払い方法に違いがあるため確認が必要です。

一時金払

治療期間が5日以上となった場合に、治療中でも保険金が受け取れること

入通院一時補償型

入通院の一時金のみを補償し、死亡や後遺症に対しては人身傷害により補償が受けられるためその重複を解消した特約のこと

日数払

実際の入通院日数に応じて保険金が支払われること

人身傷害

人身傷害とは、契約中のバイクによる自分や同乗者の死傷に対して、過失割合に関係なく補償されるものです。人身傷害に対する補償は自賠責保険の補償範囲でもあるため、主要4社の補償範囲には設定されていませんので、選択による違いはありません。

保険会社 補償の有無
チューリッヒ ×
三井ダイレクト損保 ×
アクサダイレクト ×
AIG 損保 ×

自損事故傷害

自損事故傷害とは契約中のバイクによる単独事故(電柱への衝突や、崖への転落など)による死傷に対して保障されるものです。

保険会社 補償の有無
チューリッヒ
三井ダイレクト損保
アクサダイレクト
AIG 損保

主要4社ともに補償範囲に設定されているため、選択による差は無いことが分かりました。

無保険車傷害

無保険車傷害とは事故相手が保険未加入で対人損害賠償金が受け取れない場合(十分な損害賠償が受けられない場合)に補償される保険です。

保険会社 補償の有無 保険金
チューリッヒ 2億円
三井ダイレクト損保 2億円
アクサダイレクト 2億円
AIG 損保 2億円

主要4社ともに同額の補償内容が設定されているため、選択による差は無いことが分かりました。

 

 

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主要4社の特徴を比較!おすすめは「チューリッヒ保険会社」

現在主要4社では、各社それぞれに特色のある補償内容やサービスでバイク保険を展開しています。 万が一の事故に対応するという点と、事故のない普段にどのようなメリットがあるのか、保険料とのバランスを考えて選ぶことをおすすめします。

保険会社 おすすめ度 特徴
チューリッヒ保険会社 ロードサービスや特約が豊富
三井ダイレクト損保 事故外でのサービスが豊富
アクサダイレクト 専任の事故担当がいて事故対応力が高い
AIG 損保 独自の特約がセットにできる

また、バイクの購入と同時に申し込みをする方も多いと思いますが、代理店を通す場合は支店や営業所、お客様担当者などにかかる「中間コスト」が保険料に反映されてしまいます。できるだけ保険料を下げたい場合は、インターネットや電話を通して申し込みをするとお得になります。

チューリッヒ保険会社

チューリッヒ保険会社

全ての契約者がロードアシスタンスサービスを受けられ、契約中のサポート力や安心感があります。

メリット デメリット
  • 年齢・排気量・等級のすべての組み合わせに対応している
  • ゴールド免許割引あり
  • 走行距離割引あり
  • 休日事故対応可能
  • 翌日0時開始OK
  • ロードサービスあり
  • 分割払い未対応
セットにできる特約
  • 携行品特約・弁護士費用等補償特約
  • 車両盗難時の臨時費用支払い特約
  • ファミリーケア特別見舞金特約・傷害特約

公式サイトはこちら>>チューリッヒ保険会社 「スーパーバイク保険」

三井ダイレクト損保

三井ダイレクト損保

見積もりキャンペーンに参加すると、ドミノピザやガソリンスタンドのクーポンがもらえます。

メリット デメリット
  • 分割払いが可能
  • 休日事故対応可能
  • ロードサービスあり
  • 宿泊施設やレジャー施設等国内外20万ヶ所以上で特別割引価格の優待がある
  • 取り扱いがない商品が一部あるため、加入者による確認が必要
セットにできる特約
  • 弁護士費用補償特約
  • 人身傷害補償特約

公式サイトはこちら>>三井ダイレクト損保「バイク保険」

アクサダイレクト

アクサダイレクト

専任の事故担当「チームアクサ」による迅速な事故対応が受けられ、万が一の時も心強さがあります。

メリット デメリット
  • 事故・故障に対する「アクサ プレミアムロードサービス」が無料 (※利用条件あり)
  • 休日事故対応可能
  • 取り扱いのない商品が一部あるため、確認が必要
  • 事故対応よりサービスを求める方には不向き
セットにできる特約
  • 弁護士費用補償特約
  • 人身傷害補償特約

公式サイトはこちら>>アクサダイレクト「バイク保険」

AIG 損保

AIG 損保

自由設計が可能な「AAI」(一般用総合自動車保険)と、合理的な保険料を設定できる「AAP」(家庭用総合自動車保険)から選ぶことができます。

メリット デメリット
  • 早期契約割引で保険料が約3%お得になる
  • 全ての契約者に緊急アシストサービスがある
  • 休日事故対応可能
  • 翌日0時開始OK
  • 取り扱いのない商品が一部あるため、確認が必要
セットにできる特約
  • 他車運転特約(2輪・原付)
  • 人身傷害保険・人身傷害の被保険自動車搭乗中限定特約
  • 車両搬送費用特約・車両搬送時諸費用特約

公式サイトはこちら>>AIG損保

 

 

自動車保険についてはこちら>>
自動車保険の相場:保険の種類や保険料の主な算出方法、上手な選び方など

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